台湾大地震のニュースに胸が痛む。
台北に住む知人は無事だったようで良かったけど、
年末年始の台湾旅行の時にとても親切にしてくださった方々はどうだろう。
一人一人の顔が頭に浮かぶ。
どうか無事でいますように、これ以上被害が拡大しませんように、と心の中で祈る。
ちなみに台湾エピソードはこちらから▼
台湾旅行三度目にして、台湾という国の良さ・人の良さを本当の意味で知り
「もっと台湾のことについて知りたい！」
と、あれから台湾に関する情報をあつめ、音楽を聴き、言語を学び始めた。
思えば、これまで他国にこんなに関心を持ったのは初めてのこと。
「英語さえカタコトでも分かればどこに旅行してもなんとかなる」
と思っていたけど
「台湾に行くなら現地の言葉で現地の方々とコミュニケーションをとりたい」
と思うようになった。
今はまだ地震が発生したばかりで落ちつかないと思うけど、
自分なりの方法でこれから支援していけたらと思う。
新年度。心新たに、頑張ろうと決意。
鹿児島に引っ越してきて数年。
ちょっと不便なところもあるけどいい土地だな、と鹿児島の良さをしみじみ感じるようになった矢先、夫の転勤で引っ越すことが決まった。
鹿児島よりもうんと都会の場所に。
残念な気持ちと新天地への期待とが交互に現れて、落ちつかない日々。
元々、色々な場所に住んでみたいという願望を持っているので見知らぬ土地に住むこと自体は大歓迎。
これは家庭環境が影響しているのかなと思うんだけど、わが家は遠出や旅行をほぼしない家庭だった。おそらく片手で数える程しか旅行や遠出をしてなくて、いつも近所の同じ場所で過ごすことが多くて、その反動でずーっと家を出たいと思って高校卒業と同時に県外に出た。
そのあと就職で実家にもどったし、実家や地元が嫌いというわけではないんだけど、いつも「行ったことのない場所・まだ見知らぬ場所に行きたい」と思いながら過ごしている。
こどもの頃に感じた、遠く離れた場所への憧れ、どこかに行きたいのにどこにも行けないというあのどうしようもなかった気持ちが忘れられず、大人になってからはいつも「お出かけしたい」「旅行したい」という気持ちを抱えてる。
おかげで転勤を告げられたときの動揺もそこまでなく、前向きにとらえることができた。
地図を見ながら、この先どんな生活が待っているのか想像するのも楽しい。ただ子が新天地に慣れるか、保育園に入れるかだけは気がかりだけど…
文章を綴るうちに過去と現在のつながりを感じて、気づけば長文になってしまった。
良くも悪くも、過去があって今があるのだと改めて気づく。できればどんな過去も、なるべく良い方につなげていきたいな。
今さらながら書きためておいたものを。
金曜日。家事・育児・仕事をやり遂げた…！
仕事を終えてリビングを見渡すとそこここにおもちゃやぬいぐるみがぶちまけられていた。目もあてられない惨状…
でも息子が体調不良のときにそばにいてあげることができて、なおかつ仕事もできる（集中できないけど）というのは理想的な環境だなと思った。
最近「作りたい」意欲がふつふつ沸いている。
文章を綴ることも作ることだけど、なにか手仕事をしたい。ビーズ刺繍をやってみたい。でも自分の根気のなさを考えると途中で放り出している未来が見える。さんざんネットで検索して考えた結果、「ワックスサシェ」というものの初心者向けキットを購入。届き次第やろうと思う。新しいことを始めるときって、なんでこんなにわくわくするんだろう。
桜島へドライブ。いつも見ている桜島なのに、船に乗って島に渡り間近で見るとやっぱり迫力がある。とても綺麗だった。
海辺を散歩しているとき、綺麗なシーグラスを見つけた。なにに使う予定もないけど、いくつか拾って持って帰ることにした。中原中也の「月夜の浜辺」という詩を思い出す。
自分はつくづく「食」に興味がないなあ、と思う。
それなりにおいしいものを食べたいという気持ちはあるけど、日々の食事は空腹を満たすことができればいいと思っている。
家族がいるので料理をしないわけにもいかず、それなりに栄養バランスなどを考えながら作っているけど（さぼることもしばしば）、作ったものを自分で食べたいとはあまり思わない。作って満足（満腹？）する。
こうなった原因はいくつか思いあたるものがあるから、努力次第では改善できると思うし改善していきたい気持ちもあるんだけど、なかなか行動にうつせずにいる…
「食」に興味がないということは「料理」にも興味がない。というかむしろキッチンに一秒たりとも立ちたくないほどなので、まずはそこをどうにかするために、キッチンツールやお皿や器などをこだわってそろえてみようかな？夫も賛成してくれているので、かたちから入っていくのもありかも。
※5日分まとめて
息子とふたりきりで過ごす休日。
公園に行って一緒にブランコに乗り、見上げた青空がとても綺麗だった。
そういえば、こどもの頃から空を見るのが好きだった。夏休みの自由研究では毎日空の写真を撮って雲のかたちなどを記録したこともある。
大人になった今でも変わらず空を見るのが好きで、晴れの日も雨の日も曇りの日も毎日必ず一度は見上げている気がする。
以前海で全身を波に委ねてぷかぷか浮かびながら視界いっぱいに広がる空を見たことがあるけど、あの心地良さといったら！
この世界を一人占めしているような恍惚感を味わう一方で、世界の広さと自分という人間のちっぽけさを感じて心細くなって、それでもとても心地良い時間だった。
今でも時々地面に寝転がっては空を見上げ、その心地良さに溺れそうになる。ああもうずっとこうやって寝転がって、空を見ながら一生を終えることができたらなあ…なんて。
とっっても素敵なカフェを偶然発見した。
キュートなたぬきのケーキに、コーヒーが苦手な私でも飲めた苦さ控えめなコーヒー、息子へのやさしい心づかい…
お店を出た瞬間に「また来よう！」と夫と声をそろえて言ったほど、一瞬でファンになった。
鹿児島であちこちカフェ行ってみたりしたけど、古民家カフェというジャンル（？）が一番好きだなあ。穏やかな気持ちになる。
仕事中、息子が発熱したと連絡があり午前中で早退することに。土日で鼻水と咳が出てたからお迎え要請が来るだろうな、という予感はしてた。
園で感染性のウィルスが流行ってると聞き夕方病院に行ったけど検査してもらえず…とはいえ感染の可能性大だから今週は登園をやめ、在宅勤務させてもらうことに。
子の相手しながら仕事するってなかなかハードなんだけど、それでも在宅勤務できる仕事に変えてよかったなあと思う。
息子の熱下がらず。
ふたりで毛布にくるまってテレビ観ながらパンを食べるという無の時間を過ごす。
子が病気になったとき、私が在宅勤務できるからって夫が仕事を休まなくていい理由にはならないのでは？とモヤモヤ。出社した方が効率的に仕事できることに間違いないのだし、いつもいつも私が仕事を休んだり看病したりするのはフェアじゃない。
次は休みをとってほしいと伝えた。わざわざ言わなきゃ分からんもんかね…（愚痴）
書いたものが積まれていく。パソコンを開くのが億劫で下書きのまま。
子は元気になってきてひと安心だけど、お世話しながらの仕事は大変。全然集中できなくて作業の中断が多くミス連発。幼児のお世話しながら在宅勤務するなんて無理過ぎる。（それでも休むよりはマシか…）
